新しい場所でイベントをやるということ
先日、
八千代千本桜まつりが開催されました。
FMふくろうは、
ステージ音響を2日間担当。
今回は、
「新しい場所での屋外イベント」の難しさと発見について。
屋外イベントは、天候との戦い
1日目は、予報通りの雨。
ステージスケジュールを調整しながら、
音響機材の雨対策を行い、
なんとか形にしました。
正直に言うと、
屋外イベントは、かなりの確率で“賭け”です。
・開催できるかどうか
・開催できても人が来るかどうか
設計の段階から、
不確定要素が多い。
FMふくろう主催の場合は、
キャンセル保険をかけることもあります。
それぐらい、
リスクの高い領域です。
2日目、すべてがハマる日
そして2日目。
朝から晴天。
まさにお花見日和。
・集客もバッチリ
・音響も問題なし
イベントとしては、
しっかり成立した一日でした。
でも、そこで違和感があった
今回の会場は「桜の広場」。
昨年までは、
特にイベントは行われておらず、
・レジャーシートを敷いて
・家族や友人と過ごす
・ゆったりとお花見を楽しむ
そんな“定番の場所”でした。
でも今回は、
・ステージ
・キッチンカー
・テント出店
完全にイベント空間になった。
集客できているのに、何かが足りない
人は来ている。
賑わっている。
でも、
「居心地」が少し弱い。
レジャーシートを敷いて、
ゆっくり過ごす空間ではなくなっていた。
これは、
現場に立って初めて気づく違和感でした。
空間設計が足りていなかった
今回の学びはここです。
イベントは、
・ステージ
・出店
・コンテンツ
だけでは完成しない。
「どう過ごすか」の設計が必要。
たとえば、
・シートを敷けるエリア
・立ち飲みできるハイテーブルエリア
・ゆったり座れる椅子とテーブルのエリア
・ステージをしっかり観られる空間
こういった滞在スタイルの設計が必要だった。
第1回は、答え合わせ
新しい場所でのイベントは、
やってみないと分からないことが多い。
だからこそ、
第1回は“答え合わせ”の場。
うまくいったことも、
違和感も、
すべてが次につながる。
来年に繋げる
今回見えたのは、
この場所のポテンシャルの高さ。
桜
広場
人の流れ
条件は揃っている。
あとは、
この場所の特性を最大限に活かした設計。
主催者のやりたいことと、来場者の満足
最後に、いちばん大事なこと。
主催者がやりたいイベントと、
来場者が満足する内容がズレてしまうと、
どこかで無理が出ます。
今回の違和感は、
そこにヒントがありました。
来年は、
・しっかり集客しながら
・しっかり居心地の良い空間をつくる
その両立を目指します。
イベントは、
やって終わりではない。
気づいて、次に活かすところからが本番。
FMふくろうは、
この場所の進化も追い続けます。

