前回の記事で、
「見せるイベント」だけでは人は動かなくなってきている、
という話を書きました。
その流れで今回は、
なぜカラオケ大会なのかを、もう少し具体的に掘り下げます。
参加型イベントのいちばんの強み
参加型イベントの強みは、とてもシンプルです。
関係者が自然に増えていくこと。
出演者がいれば、応援する人が生まれ、
応援する人がいれば、会場に足を運ぶ人が増える。
そしてその人たちが、
写真を撮り、動画を撮り、SNSで発信する。
運営が声を張り上げなくても、
イベントそのものが広がっていく。
これが、参加型イベントの最大の力です。
事前エントリーは、現在71組
今回のカラオケ大会は、
現在の事前エントリー数が71組になっています。
正直なところ、
ここまでの反響になるとは思っていませんでした。
ですが、この数字に至るまでには、
ひとつ意識していたことがあります。
エントリー数を隠さないという選択
募集開始から1週間が経った時点でのエントリー数は12組でした。
正直に言えば、もう少し集まっている想定でした。
それでも今回は、
その数字を隠さず、あえて公表しました。
「今は12組です」
「少しずつ集まっています」
その後も、エントリー数の経過を継続して発信しました。
すると、
少しずつエントリーが増え、
終盤に入る頃にはほぼ毎日のように申込みが入る状態に。
結果として現在は71組。
このペースを見ると、最終的には100組に届きそうな勢いです。
数字は、ときに弱さにもなります。
でも正直に見せることで、
「一緒に作っている感覚」や「応援したくなる空気」が生まれる。
今回は、その効果を強く実感しています。
SNSは「完成報告」より「途中経過」
今回の発信で意識しているのは、
イベントが終わってからの報告ではありません。
・今、どんな状況なのか
・どこを目指しているのか
・一緒に盛り上げてほしい
途中経過を見せること。
これは宣伝というより、
「仲間になってもらうための発信」だと思っています。
完成したものを見るよりも、
育っていく過程に人は関わりたくなる。
イベントも同じです。
カラオケ大会は、挑戦の入口
この大会は、
歌が上手い人を選ぶための場ではありません。
・初めてステージに立つ人
・久しぶりに歌に挑戦する人
・仲間と一緒に出てみたい人
そんな人たちが、
一歩踏み出すための入口でありたい。
だからこそ、カラオケ大会という形を選びました。
次回は、
地域イベントにおけるキービジュアル(ポスター)の重要性
