1、開催日時 令和7年7月28日(月)19:00
2、開催場所 千葉県八千代市緑が丘2-2-10秋葉ビル5F(ふくろうエフエム会議室)
3、出席者 委員総数6名 出席委員3 名
出席委員 佐々木様 真栄田様 菅谷様
事務局 局長 八木ヶ谷誠 役員 萩原麻由美
4、審議事項
第1号議題:「コパンラジオ」について
第2号議題:質疑応答
第3号議題:その他(次回会議日程について)
5、議事の経過の概要および結果
第 1 号議題 「コパンラジオ」について
番組名:「市民が主役のラジオ」
番組名:「コパンラジオ」
放送日時:毎週金曜日 14:00〜14:59(生放送)
放送場所:イオンモール八千代緑が丘内 サテライトスタジオ『ふくローズstudio』
番組内容: 地域の鍼灸院が発信する、健康と地域福祉をテーマとしたラジオ番組。子ども食堂の取り組みなども紹介し、地域に根ざした情報と、日常に役立つ健康アドバイスを届けている。ワンオペレー ションによる放送運営も特徴で、時折、観覧者とのやりとりもある。
第 2 号議題 質疑応答・審議内容
● 番組構成について 番組冒頭オープニングコーナー等に本日の番組ラインナップ(コーナー構成)が明示されると、リスナーにとって分かりやすくなるとの意見があった。
● 進行面の工夫 各コーナーの終わりに締めの言葉を設けることで、曲への切り替えが自然になり、聴きやすくなるのではとの提案があった。
● トーク内容について 取り上げている話題は日常に根ざしたものであり、実例を交えた深掘りがされており好印象。加えて、リスナーが何か困りごとを感じた際に連絡できる行政窓口などの情報を添 えると、より公共性が高まるという意見があった。地域FMとして、地元企業と行政の橋渡し的役割を果たすことが期待されている。
● 放送スタイル 原稿読みだけに頼ると、生放送ならではの臨場感が薄れてしまうため、パーソナリティの声や個性が伝わる工夫が求められるとの意見があった。 また、現時点では「棒読み」の印象が強く、緊張感が伝わる一方で、聴取者の共感を引き出すには抑揚や感情のこもった話し方の工夫が今後の課題とされた。
● 番組の雰囲気について 真剣さや必死さが伝わるのは好印象だが、時に硬さを感じる場面もあり、柔らかいトーンとのバランスが今後の課題。
● サテライトスタジオの特性活用 観覧者とのリアルなやりとりが加わると、放送の魅力が一層高まると評価された。
● 放送体制の共有 ワンオペレーションでの放送という裏側を、番組内で自然に伝えることで、リスナーに親近感や共感を持ってもらえるのではとの提案。
● BGMや選曲について 番組冒頭のBGMについて「耳に刺さるような印象があった」との指摘があり、選曲時の音質や雰囲気にも配慮が必要との意見が出された。 一方、番組中に流れる楽曲については選曲が非常に良く、内容との相性も良いため「程よい休憩になっている」と高く評価された。 そのほか、毎回の選曲にテーマ性を持たせることで、番組全体の印象がより深まるのではないかという提案もあった。
● 健康情報の伝え方 ツボ押しなどのワンポイントアドバイスが具体的で分かりやすく、ラジオの特性を活かした構成になっている点は高評価。
第 3号議題 その他(次回会議日程について)
次回は令和7年8月26日(火)19:00より、ふくろうエフエム会議室にて開催予定。
6、審議機関の意見の概要の公表
公表の方法:自社ホームページ(https://www.296.fm)への掲載
公表の内容:上記議事録の通り
公表年月日:令和7年7月31日(木)予定