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この記事ではDMMブックスで複数アカウントを作る方法について詳しく解説しています。

DMMブックスは、DMM.comが運営する電子書籍サービスです。

漫画をメインに、ライトノベルなどの小説、ビジネス書、実用書などを購入して読むことができます。

この記事では、DMMブックスで複数アカウントを作って便利に使う方法や、複数アカウントを持つ上での注意点を解説します。

また、複数の端末でDMMブックスを利用する方法も取り上げます。

この記事を読んで、より楽しく便利にDMMブックスを使いこなしましょう!

DMMブックスで複数アカウントを作る

DMMブックスを利用するにはDMMアカウントを作成する必要がありますが、DMMアカウントはDMM.comのその他サービスと共通で利用することになります

そのため、DMMアカウントを持っているとDMMブックスで本が読めるだけでなく、ゲーム、英会話、動画配信など、DMMのその他サービスにログインして利用することが可能です。

また、DMMブックスで買物をすると、DMMポイントというポイントが貯まり、次回以降の買物でこのポイントを使ってお得に購入することができます。

ここからは、DMMブックス経由でDMMアカウントを作る方法を紹介します。

アカウントを作る方法にはメールアドレスを登録する方法と、SNSアカウントで登録する方法があり、それぞれの方法で別々にアカウントを作れば複数のアカウントが作れます。

2つ目以降のアカウントを作る場合で、現在DMMアカウントにログイン中の場合は、1度ログアウトしてから下記の手順を行ってください。

メールアドレスで登録する方法

メールアドレスとパスワードでDMMアカウントを作る方法を説明します。

  1. DMMブックスのサイトにブラウザでアクセスする
  2. 画面の上方に表示される人型のアイコン選択し「新規登録」をクリックする
  3. 自分のメールアドレスと任意のパスワードを入力し「認証コードを送信する」をクリックする
  4. メールで送られて来る認証コードを確認して認証ページで入力する

以上で登録完了となります。

SNSで登録する方法

SNSなど、他のサービスのアカウントを使ってDMMアカウント登録をする方法を説明します。

登録できるサービスとしては、Google、Twitter、Facebookといったものがあるので、お好みのサービスを選択してください。

  1. ブラウザでDMMブックスのサイトにアクセスする
  2. 画面上部の人型アイコンをクリックする
  3. 「新規登録」ボタンを押す
  4. 「Googleで登録」「Twitterで登録」「Facebookで登録」のいずれかを押す
  5. サービス認証を許可して登録完了

SNSのアカウントを持っていれば簡単に登録を完了することが可能です。

DMMブックスで複数アカウントを持つメリット

ここからは、DMMブックスで複数アカウントを持つことの主なメリットを紹介します。

本棚を使い分けられる

複数アカウントを所持することの1つ目のメリットは「本棚を使い分けられること」です。

例えば漫画専用のアカウント、小説専用のアカウントといった使い分けが可能。

その他にも、人に見られたくない購入作品を別アカウントの本棚に入れて管理するといった使い方が考えられます。

ただし、DMMブックスのアプリにも複数の本棚を作成する機能や鍵付き本棚を作成する機能が備えられています。

複数アカウントの管理が面倒な場合は、アプリの機能で代用するようにしましょう。

初回限定クーポンを複数回取得できる

DMMブックスでは、初めて本を購入する方限定でお得なクーポンを発行しています。

その特典は時期によって変わりますが、本稿執筆時点では「初回1回の買物が2000円まで90%オフになる」というものです。

かなりお得なクーポンですが、利用できるのは初回購入時の1回のみ。

ただし、複数アカウントを持っていればこの初回特典を複数回使うことも可能です。

会員規約には明確に禁止する条項は見あたりませんが、複数アカウントで初回限定クーポンを利用する場合は自己責任で行うようにしてください。

お得な初回クーポンが複数回使えるのは魅力的ですね!

DMMブックスで複数アカウントを持つ注意点

ここでは、DMMブックスで複数アカウントを持つときに気をつけなければならないことを説明します。

アカウント統合はできない

DMMアカウントはそれぞれ独立していて、データの統合などはできません

別々のアカウントの本棚をひとつのアカウントにまとめることはできないので注意しましょう。

アカウントを増やせば増やすほど、管理が煩雑になっていきます。

複数アカウントを作る際には、そのあたりも考えて計画的に行うほうがよいでしょう。

アカウント間のデータ移行はできない

DMMアカウントでは、アカウント間のデータの移行もできません

他のアカウントで購入した電子書籍を別のアカウントの本棚に移動することはできないので注意しましょう。

また、書籍データだけでなく、クーポンやDMMポイントの移行にも非対応です。

アカウントを複数持つことで、使いづらくなる点もあることを理解しておきましょう。

アカウントを削除するとデータやDMMポイントが消える

複数のアカウントを作ってはみたものの「あまり使っていないアカウントがあるから削除したい」というケースもあるかと思います。

しかし本当に削除するかどうかはよく考えて判断しましょう。

DMMアカウントは簡単に削除することができますが、削除するとデータがすべて消えてしまいます

貯めたポイントが失効するだけでなく、購入済の電子書籍の閲覧もできなくなるので注意が必要です。

そのほか、お気に入りや閲覧履歴のデータ、獲得したクーポンなども消えてしまいます。
これらのデータは他のアカウントに移行もできないため、あらかじめ退避させておくことも不可能です。

また、1度削除したアカウントは元に戻せません。

DMMアカウントはDMM.comのサービス共通のアカウントのため、他サービスも利用している人はより慎重に削除するかどうかを判断する必要があります。

他サービスでサブスクに加入していなければ料金は発生しないため、判断に迷った場合は削除せずに放置しておきましょう。

DMMブックスを複数端末で読む

DMMブックスで購入した本は、複数の端末で読むことができます。

スマホやPC、タブレットなど、ネットに繋がるものであれば大丈夫です。

ここからは、DMMブックスを複数の端末で利用する方法や複数端末で読む際の注意点を紹介します。

外出時はスマホ、家ではタブレットといった使い分けが可能ですよ!

DMMアカウントに他の端末でログインするだけ

DMMブックスを複数端末で利用するのはとても簡単で、別の端末でDMMアカウントにログインするだけです。

すでにDMMアカウントを持っていれば、難しい操作は必要ありません。

同一アカウントで利用した場合は、他の端末で購入した書籍や獲得したポイント、クーポンなどのデータも別の端末に引き継がれます。

なお、複数のアカウントを持っている場合は「端末ごとにログインするアカウントを変える」といった使い分けも可能です。

他人とのアカウント共有は禁止されている

DMMブックスは複数端末での利用に対応していますが、「他人とのアカウント共有」は禁止されているので注意が必要です

DMMの会員規約によれば「IDやパスワードはアカウント使用者当人だけが使える」と明記されています。

DMM会員規約
第5条(ユーザーID・パスワード)
2.会員は、自己のユーザーID及びパスワードを第三者に使用させ、又は貸与してはならないものとします。
3.当社は、登録されたユーザーID及びパスワードで本サービスが利用された場合、当該ユーザーID及びパスワードの会員が利用したものとみなし、その効果は当該会員に帰属するものとします。

引用元:DMM会員規約

友人や恋人とアカウントを共有することは利用規約違反にあたることを覚えておきましょう。

IDやパスワードは当人だけのものであり、他の人に知られないようにしっかりと管理する必要があります。

まとめ

以上、DMMブックスのアカウントについて解説しました。

DMMアカウントを複数持つことには、目的別に本棚を使い分けられるといったメリットがあります。

DMMブックスで買物をするとDMMポイントが貯まり、次回以降の買物でこのポイントを使ってお得に購入可能です。

その一方、管理が煩雑になりがちで統合もできないといったデメリットもあります。

DMMブックスで購入した電子書籍は複数の端末で楽しめますが、他人とのアカウント共有は禁止されています。

慎重な運用を心がけて楽しくDMMブックスを利用しましょう。

アカウントを上手に使い分けて、DMMブックスをより便利に活用してみてください!

 

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