キッチンカーも「勝つ設計」

イベントにおいて、
キッチンカーの存在はとても大きい。

ただしここで、
一つはっきりさせておきたいことがあります。

キッチンカーは来てくれる存在ではなく、
勝ってもらう存在です。


FMふくろうの考え方

FMふくろうが主催するイベントでは、
キッチンカーの出店は重要な要素のひとつ。

でもそれは、

「出店料をいただくため」ではありません。

イベント全体の価値を上げるパートナーとして考えています。


勝ち方①:イベントの色に合わせる

まず大前提。

イベントのコンセプトに合っているか。

・子ども向けイベントなのに重すぎるメニュー
・昼イベントなのに夜向けの雰囲気
・ファミリー向けなのに価格帯がズレている

こうなると、
売上は伸びません。

キッチンカーの勝ち方は、
イベントの色に乗ることから始まります。


勝ち方②:季節と天候を読む

基本ですね!

・真冬に冷たいメニュー
・真夏に重たい食事
・雨の日に食べづらい商品

これだけで、
売上は大きく変わります。

イベントは、
気温と天候で売れ方が変わるビジネスです。


勝ち方③:スタッフ動線に組み込む

意外と効くのがこれ。

スタッフのお昼としての活用。

・運営スタッフ
・出演者
・関係者

この動線を設計するだけで、
一定の売上は確保できます。

売上の最低ラインを作る設計です。
FMふくろうは予算段階でお昼代を
キッチンカー売上に充てることもあります。


勝ち方④:体験とセットにする

ここが一番重要かもしれません。

キッチンカーを、
ただの「飲食」にしない。

・購入者にスマートボール券を配布
・イベント内で使える特典をポイント制で配布
・子どもが喜ぶ仕掛け(じゃんけん等で特典※特典は主催者が負担)
・飲食スペースにエンタメの仕掛けを用意
・ゴミを持ってきたら特典を配布

体験とセットにする。

これだけで、

・回転率
・満足度
・滞在時間

すべてが上がります。


勝ってもらうことが、次につながる

キッチンカーがしっかり売れると、

・出店者さんが「また出たい」と思ってもらえる
・口コミで広がる
・質の高い出店者さんが集まる

つまり、

イベントのレベルが上がる。

逆に、

売れないイベントは、
どんどん質が落ちていきます。


出店は埋めるものではない

ありがちなのは、

「空いているから入れる」
「とりあえず数を揃える」

これだと、
誰も勝てません。

キッチンカーは、

イベント設計の中に組み込むべき戦力です。


一度、設計を見直してみる

多くの主催者が、
キッチンカーの重要性は理解しています。

でも改めて、

・イベントとの相性
・客層とのズレ
・体験設計
・動線設計

ここをチェックしてみると、
まだ伸びるポイントが見えてくると思います。


キッチンカーも勝つ。
来場者も楽しい。
主催者も続けられる。

この三つが揃って、
イベントは強くなります。